Camera Journal Press Club/JAPAN
Camera Journal Press Club(C.J.P.C/JAPAN)is the Journalist group of all Camera and Photography magazines in Japan. This is the official homepage of C.J.P.C.

カメラ記者クラブとは
 カメラ記者クラブ(Camera Journal Press Club /C.J.P.C)は、互いに連絡を保ち、写真産業と製品についての確実・詳細な記事を届けることを目的に、1963年9月に発足した団体です。カメラ記者クラブの会員は、国内で企画・編集される写真・カメラ関連誌、ウェブサイトのメカニズム記事の担当責任者(1媒体2名まで)に限られ、7媒体7名(2024年1月現在)で構成されています。
 カメラ記者クラブの主な活動は、毎月1回の例会運営のほか、業界関係者を集めた懇話会の開催やカメラグランプリの選出など、写真・カメラ業界の発展を目指したものとなっており、年間を通じて行なっています。
 中でも1984年から始まった「カメラグランプリ(主催:カメラ記者クラブ/運営:カメラグランプリ実行委員会)」は、歴史ある賞のひとつに数えられるとともに、カメラ業界のシンボル的な賞として定着するようになりました。「写真の日」である6月1日に開催されるカメラグランプリ贈呈式は、いまではすっかり写真の日の恒例行事のひとつとなっています。
 1年間に日本国内で新発売されたスチルカメラの中から、もっとも優れたカメラ1機種を選び表彰する「カメラグランプリ 大賞」の選考には、 カメラ記者クラブの会員だけではなく、記者クラブ加盟媒体の各編集長(もしくは媒体代表者)、およびグランプリ実行委員が委託した学識経験者、 カメラメカニズムライター、写真家などがあたり、およそ50名の選考委員で組織され、記名投票で行なわれています。
 ほかにも、もっとも優れたレンズを選ぶ「レンズ賞」、大衆性、話題性、先進性に優れた製品をカメラ記者クラブの会員の合議によって選ぶ 「カメラ記者クラブ賞」を設け、 コンパクトカメラや写真関連アクセサリーといったものにもその対象を広げております。また、カメラユーザーの声を直接反映する「あなたが選ぶベストカメラ賞」は、ウェブ上から毎年たくさんの投票をいただく人気部門となりました。
 欧州を中心とするカメラ・映像雑誌の団体TIPA (The Technical Image Press Association the Chairman:Thomas Gerwers)とは相互の団体の会員として活動し、お互いのアワードにおいて、それぞれ投票権を有しております。
 これからもカメラ記者クラブは、上記のようなさまざまな活動を通して日本が世界に誇る工業製品であるカメラ、そして写真業界の発展に貢献すべく活動を続けてまいります。


2023年11月
カメラ記者クラブ 代表幹事:柴田 誠
【問い合わせ】
〒102-0082 東京都千代田区一番町25 JCIIビル 日本カメラ財団内
info@cjpc.jp

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